2025年NHK紅白歌合戦の楽しむ超簡単な方法

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写真;公式HP引用

2025年(令和7年)の「第76回NHK紅白歌合戦」は、「放送100年」という大きな節目を迎える特別な開催となります。

テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。往年のレジェンドから最新のSNSヒットアーティストまで、例年以上に幅広い世代が楽しめる仕掛けが満載です。

より深く楽しむためのポイントを整理して解説します。

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2025年ならではの「超」豪華な目玉演出

今年は放送100年を記念し、通常の枠を超えた特別企画が非常に豪華です。

  • 松田聖子「青い珊瑚礁」: 大トリの後に登場する「超特別枠」として、45年前の伝説的ヒット曲を披露。
  • 福山雅治 × 稲葉浩志(B’z): スペシャルコラボ曲「木星 feat. 稲葉浩志」を披露。ロック界の二大巨頭の共演は見逃せません。
  • Perfume 25周年ラストステージ: 活動休止(コールドスリープ)前の最後のパフォーマンスとなります。
  • 朝ドラ「あんぱん」ステージ: 21時台には、ドラマキャストとアンパンマンのキャラクターたちが集結するスペシャルステージが用意されています。

タイムテーブルで見る時間帯別の楽しみ方

番組は19:20からスタートします。

時間帯主な見どころ
19:20〜豪華オープニング: 全出演者でのメドレーや、King & Princeとディズニーのコラボなど、最初からクライマックス級の演出。
20:00台放送100年企画: 堺正章のエンターテインメント・メドレーや、氷川きよしの美空ひばりリスペクトステージ。
21:00台20周年記念: AKB48(卒業メンバー集結)やRADWIMPSの20周年メドレー。話題のHANA、ちゃんみな等。
22:00台熟練の技とアニバーサリー: 矢沢永吉(13年ぶり)、SixTONES、久保田利伸など。
23:00台クライマックス: 米津玄師、福山雅治、玉置浩二、MISIA(紅組トリ)、Mrs. GREEN APPLE(白組トリ)。

「参加型」で楽しむ:視聴者投票とSNS

ただ見るだけでなく、番組に参加することで面白さが倍増します。

NHK公式アプリで「お気に入り歌手」を登録しておくと、登場前に通知を受け取ることができます。

視聴者審査員として投票:

テレビのリモコンで投票可能です。

視聴時間に応じて「投票できる票数」が増える仕組み(5分連続視聴を10回達成するごとに票が加算、最大5票)。

スマホ連動で「見逃し防止」:NHK公式アプリで「お気に入り歌手」を登録しておくと、登場前に通知を受け取ることができます。

配信・見逃しで楽しむ

もしリアルタイムで全編見られなくても、以下の方法でカバーできます。

  • NHK ONE(旧NHKプラス): 受信契約があれば、スマホやタブレットでリアルタイム視聴1週間の見逃し配信が可能です。
  • NHKオンデマンド(U-NEXT等): 2026年1月7日以降、高画質でのアーカイブ配信が開始されます。

テレビとスマホの「二刀流」で楽しむ

① リモコンの「dボタン」で審査員に参加

ただ見るだけでなく、視聴者審査員として1票を投じるのが紅白の醍醐味です。

  • 票を増やすコツ: 視聴5分ごとにポイントが貯まり、最大5票まで持てます。
  • 投票タイミング: 全ての対戦が終わった後(23:35頃〜)に投票可能です。

② スマホアプリ「NHK ONE」を活用

  • 曲順チャプター: 「あの歌手だけ見たい」という時に、特定の歌手の出番までスキップしたり、登場通知を受け取ったりできます。
  • 裏トーク: 豪華ゲストによる「ウラトーク(副音声)」も配信で聴けるため、テレビで本編を見つつ、スマホで裏話を聞くのが通な楽しみ方です。

2025年の「仕掛け」を楽しむ

けん玉&ドミノ: 三山ひろしの「けん玉世界記録(第9回)」と、水森かおりの「紅白ドミノ」という、ハラハラする「応援型演出」が前半の盛り上がりを支えます。

SNS連動: 乃木坂46のステージでは、リモコンを使ってリアルタイムで演出が変わる「Same numbers」という視聴者参加型企画が予定されています。

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