東京・紀伊国屋書店新宿本店で長編小説「笑って人類!」(幻冬舎、2420円)刊行記者会見
太田光・新作小説出版
タイタン爆笑問題の太田光さんが
11年ぶりに新作の小説を
「笑って人類!」(幻冬舎、2420円)発表した
作品制作のウラ話
前作から11年たった理由について
太田は「最初は映画用のシナリオだったんですよ」と切り出す。
シナリオは
『映画にしたら5時間になる』と言われたので
削る作業をやっていて
そこから2、3年かけてまた膨らませました」と説明していた
太田光さんのマルチな才能には
驚くことばかりです
今回も、あっという間に読み切れる内容です
太田光は直木賞を取れるのか?
太田光さんは直木賞を取れるのか?
得意のブラックジョーク
直木賞選考委員を探して根回しするらしいW
是非、それを実現して直木賞作家になってほしいですね
直木賞って正式名称は「直木三十五賞」
直木三十五賞(なおきさんじゅうごしょう)は、大衆性を押さえた長編小説作品あるいは短編集に与えられる文学賞である。通称は直木賞。 上半期は前年12月1日~5月31日までに発表された作品が対象。候補作発表は6月中旬、選考会は7月中旬、贈呈式は8月中旬。 下半期は6月1日~11月30日までに発表された作品が対象。候補作発表は12月中旬、選考会は翌年1月中旬、贈呈式は2月中旬。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E6%9C%A8%E4%B8%89%E5%8D%81%E4%BA%94%E8%B3%9E
タイタン所属の太田光はマルチタレントとして活躍しています
危なっかしいトークもありますが
トークの才能は、とても優れています
太田 光(おおた ひかり、1965年〈昭和40年〉5月13日 – )
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%85%89
日本の漫才師、お笑いタレント、司会者、作詞家、文筆家、川柳作家。田中裕二との漫才コンビ・爆笑問題のボケならびにネタ作成を担当。埼玉県入間郡福岡町(上福岡市を経て、現・ふじみ野市)出身。タイタン所属。
太田光の過去の小説あらすじ
太田光さんの小説は、これで3作となった
「マボロシの鳥」(新潮社 2010年)
太田光さんの短編小説集です
時は昔。ある国の山奥に、まるで呪いでもかけられたようにイバラで覆われた古いお城がありました。その最上階には、イバラに全身を覆われて寝台に寝かされた少女と、共に生活をする謎の老婆がいます。記憶までも曖昧な少女の問いかけに、「いつか、思い出す時がくるよ」と多くを語らない老婆。二人の関係と、イバラの拘束が解けて自由になる日はやって来るのでしょうか。
新潮社
「絵本 マボロシの鳥」(講談社 2011年)
太田光さんの短編小説集『マボロシの鳥』の絵本化作品です
いつの時代の、どこの国の話かはわからない。
講談社
その日、場末のオリオン劇場には、入りきれないほどの観客がつめかけていた。だれも、かれも目的はただひとつ。魔人チカブーの芸、「マボロシの鳥」を見ること。
ところが強欲支配人が客をつめこみすぎ、空気を入れようと天窓が開けたせいで、マボロシの鳥は飛び去ってしまう……。
新潮社より2010年に刊行された爆笑問題・太田光の短編小説集『マボロシの鳥』の表題作を、現代を代表する影絵作家、藤城清治が絵本化。
ふたつのイマジネーションが共鳴しつつ高みへといたる、まさに奇跡のコラボレーション!
「文明の子」(新潮社 2012年)
太田光の長編小説です
どこまでも飛んで行ける。想像力の翼があれば――。23世紀初頭、一人の研究者があるマシーンを発明した。それは人類の〈願い〉を叶えてくれる、神のような装置だった。彼の孫・ワタルはマシーンの試運転のために自分の願いを口にしたが……。文明とは、私たちの犯した過ちなのか。未来は閉ざされてしまうのか。爆笑問題・太田がいちばん描きたかった世界がここにある。類稀なる長編小説!
新潮社
コメント