女優・寺島しのぶさんと元プロ野球選手/監督・ラミレスさんの異色対談。「我慢」と「信頼」のコミュニケーションがもたらすものとは!?NHK・Eテレ スイッチインタビュー。

スイッチインタビュー

NHKEテレ スイッチインタビュー「寺島しのぶ✖アレックス・ラミレス」
EP1;5月 5日(金) 21時30分~22時
EP2;5月12日(金) 21時30分~22時
ナレーションは市川実日子さんと岡田将生さん
【29分番組】×2週連続で出演者の魅力をたっぷり放送します

実力派女優・寺島しのぶさんと元プロ野球選手/監督ラミレスさんの2週にわたるスイッチインタビュー番組です。

異なる分野で活躍する2人の達人が登場し、29分×2週連続(EP1&EP2)で、ゲストとインタビュアーを「スイッチ」しながら、成功への道筋や独自の哲学を語り合う番組。それぞれの素顔が見えるだけでなく、通常のインタビュー番組にはない化学反応が醍醐味のクロストークを展開する。

NHK Eテレ
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スイッチインタビュー「寺島しのぶ×アレックス・ラミレス」

実力派女優・寺島しのぶさんは

現在仕事を休んで息子の歌舞伎初舞台を全力でサポートしている。

その中で会いたいと願ったのがラミちゃんこと元プロ野球選手/監督のラミレスさんです。

理由は、自身の演技と子育てに何かヒントがあるのではないかと言うこと・・・

寺島さんのお相手に選ばれた方、アレックス・ラミレスさんは

2001年に来日、プロ野球3球団に所属し数々のタイトルを取得しました。

外国人選手初の2千本安打も達成、今年2023年プレーヤー表彰で野球殿堂入りしました。

データ分析で監督としても実績を残し

そのポジティブなキャラとユニークなパフォーマンスは引退後も人気を集めています。

EP1は、野球好きな寺島が野球殿堂博物館を訪ね

ラミちゃんの成功の秘けつや

子育てにも通じる「我慢」と「信頼」のコミュニケーションについて語り合います。

EP1 野球殿堂博物館でラミちゃんが成功の秘訣を語る

EP1では、元プロ野球選手/監督アレックス・ラミレスさんの成功の秘密が明かされます。

寺島さんはラミレスさんに招かれた野球殿堂博物館へ着物を着て訪れた。
ラミちゃんの野球殿堂入りをお祝いするシャンパンを持って。

野球博物館には、ラミちゃんのユニホームとバットも飾られていて
二人はそれを眺め談笑した。

寺島;今まで見た外国人選手で一番明るい!
   カメラの前でパフォーマンスをする姿に親近感が沸いた。
ラミちゃん;「ゲッツ」のポーズをすると、子供たちがラミちゃんって呼ぶんです。

;ラミちゃんの子供時代について・・どんな子供だった?
ラミちゃん;他人はどう思ったかわからないが「いい子」だったと思う。
      算数が得意だったけど他はダメだった。

寺島;いつ野球に出会ったの?
ラミちゃん;6歳の時の路上で野球を始めた。
      誰もグローブを持っていなくて牛乳パックをグローブに
      ほうきをバットに、ボールは靴下を丸めて野球をしていた。

ラミちゃん;メジャーのチームと契約して、ボーナスを手にして家計を助けた。
      家族に励まされ2年後、16歳でピッツバーグ・パイレーツでプロになった。

寺島;日本に来た時、ずっと日本で野球をするつもりだったの?
ラミちゃん;1年だけ日本にいて、お金を稼いでアメリカへ帰るつもりだった。
      でも日本の野球のレベルが高いと思い日本でプレイすることにした。

寺島;日本とアメリカの野球はどこが違うの?
ラミちゃん;日本の野球はあまり変化しない、アメリカは毎年トレンドが変わる。
      日本の野球は基礎レベルがとても高い。
      日本の野球は練習が長い、アメリカは3時間ほど練習したらゴルフをしたり家に帰る。
      日米の野球の違いを克服するためのノウハウが、著書「ラミ流」に書いてある。
      3つ学んだ「ショウガナイ」「ハイ・ワカリマシタ」「ガンバリマス」
      日本で成功するために日本流にアジャストしないといけない。
      メジャーからオファーがあったが、バックアッププレーヤーは嫌で断った。
      ギャグを教えてもらい、やることで子供たちが喜んでくれた。

寺島;息子の歌舞伎初舞台のサポートをしている。
   コントロール方法はあるか?
ラミちゃん;息子にプレッシャーをかけている。
      一歩下がって深呼吸をするといい。

ラミちゃん;息子には野球選手になってほしいけど、「ラミレス」がプレッシャーになる。
      いろんなことをやって、野球をやりたいと言えばOKを出す。
寺島;息子は自己評価が高い笑。

写真引用;公式Twitter

EP2 ラミレスさんが寺島さんを魅力を引き出す

EP2では・・・

番組の内容は後程更新します・・・

写真引用;公式NHKスイッチインタビュー

女優・寺島しのぶさん

多くの映画やテレビドラマに出演する実力派女優です。

2013年には映画『ヘルタースケルター』に出演し
第36回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。

ベルリン国際映画祭2010で
銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞しました。

寺島さんのルーツは歌舞伎です。
父は人間国宝の尾上菊五郎さんで弟は尾上菊之助さん
母は往年の女優富司順子さんです。

家族は、夫がローラン・グナシアさん、息子は寺嶋眞秀(てらじままほろ)さん
現在は仕事を休んで、今月歌舞伎の初舞台をする息子のサポートを全力でしている。

寺島 しのぶ(てらじま しのぶ、1972年12月28日 – )は、日本の女優。本名は、寺嶋 グナシア 忍(てらじま グナシア しのぶ)。旧姓は、寺嶋 忍(てらじま しのぶ)。
京都府京都市生まれ、東京都出身。アプティパ所属。
男社会である歌舞伎の家系に生まれたことで、自分の存在に対して複雑な気持ちを抱きながら子供時代を過ごしたという。事実、『情熱大陸』では、男に生まれていたら、歌舞伎役者になりたかったと語っている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E5%B3%B6%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%B6

愛されコミュニケーション

番組の対談で語られる「愛されコミュニケーション」とは何か?

内容は後ほどフォローします。

ラミちゃん

とにかく明るいラミちゃん
選手時代は、志村けんの「アイーン」やダンディ板野の「ゲッツ」のポーズで
子どもから大人まで愛され人気を得ていました。

子供たちのおむつ替えなど、家族の日常を配信する動画は22万人の登録を誇る

家族は、妻の美穂さんと4人の子供たち。

監督を止めてから、自身のYouTubeチャンネルを立上げ
野球指導やプライベートを発信している。

アレクサンダー・ラモン・ラミレス・キニョネス(スペイン語: Alexander Ramón Ramírez Quiñónez[注 1]、1974年10月3日 – )は、ベネズエラ・カラカス出身の元プロ野球選手(外野手、右投右打)、YouTuber。
ヤクルト時代は入団1年目の2001年にチームのリーグ優勝、日本一に貢献。以降も主力選手として活躍し、2003年には本塁打王、打点王、最多安打のタイトルを獲得2007年には外国人選手、右打者としては史上初のシーズン200本安打を達成し2度目の最多安打を獲得した。
巨人時代は主力として2008年に打点王、2009年に首位打者を獲得するとともに2年連続でMVPを受賞し、2度のリーグ優勝、日本一(2009)に大きく貢献した。
DeNA時代は2013年に日本通算2000安打を達成し、外国人選手では史上初の名球会への入会を果たした。8年連続100打点超えの記録を持つ。
引退後、2016年シーズンから2020年シーズンまで横浜DeNAベイスターズ監督も務め(第30代)、就任時点で外国籍を有する監督としてはNPB史上9人目で、NPB史上初の米国籍以外の外国人監督であった。2019年に日本に帰化した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%AC%E3%82%B9

スイッチインタビュー NHK・Eテレ放送

毎週金曜日、21時30分から21時までNHK・Eテレで放送しています。

再放送は、(NHKEテレ1・東京)  毎週水曜日 午前0:25~午前0:55(30分)

テーマソング

テーマ音楽は(音楽家)椎名林檎さんです。


1998年デビュー 2ndアルバム「勝訴ストリップ」が250万枚を超えるセールスを記録。 04年〜東京事変でのグループ活動も並行。 09年、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2013年「SWITCHインタビュー達人達」のテーマ音楽を担当。作詞を渡辺あやに依頼、作・編曲を椎名が担い「孤独のあかつき」を制作。16年リオオリパラ閉会式に於ける東京2020への引き継ぎセレモニーで演出/音楽監督を務め、国内外から高く評価された。17年、東京2020開会式・閉会式 4式典総合プランニングチームのメンバーに就任。 19年アルバム「三毒史」を発表。

NHK・Eテレ

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