神谷そらが2年ぶりに優勝して優勝賞金21,600,000円獲得した。
今回の優勝でメルセデス・ランキングが2位に急上昇しました!
https://www.lpga.or.jp/stats/2025/mercedes
驚異の逆転優勝!ラスト4Hで5アンダー!!
JLPGAツアー2025シーズン第9戦『SKyRKBレディスクラシック』(賞金総額1億2000万円、優勝賞金2,160万円)大会最終日が5月18日、福岡県糸島市・福岡雷山ゴルフ倶楽部(6,489ヤード/パー72)で行われ、神谷 そらが通算14アンダーでツアー通算3勝目をあげた。
前日に続き大混戦の展開。神谷はラスト4ホールで5アンダーと、驚異的な追い上げを披露した。1打差の2位は通算13アンダーの金澤志奈、小祝さくら。岡山絵里、鈴木愛が通算10アンダー、4位だった。
残り4ホールで4打差をつけられた状況。首位スタートにもかかわらず、だった。とりたてて何をしたからというわけではない。
振り返ると15番・第2打の際、「リーダーボードを見たら、私の名前がなかった」そうだ。
優勝は大会前から意識はしていない。無欲。それでもプロとしての神谷そらが覚醒した。
「せめて11アンダーにはしたい。気持ちよくクラブを振っていこう」。3連続バーディーを奪取。
最終18番に入った。首位と1打差に迫り、2オンに成功。6メートルのイーグルパットへ運命を託した。「プロになって初めて、優勝争いのプレッシャーを感じた。もうガチガチ…。カップインしてから、ちょっとパニック状態です。状況がどうなったのかわからない」とため息をつき、続ける。
「今まで2勝。初優勝は何も覚えていない。それから、2勝目は最終日、熱中症にかかり半分ぐらい意識がない状態でプレーした。今回、はじめて優勝争いを意識して勝つことができたと思います。もっとも、意識したといっても、17番が終わって1打差に迫ってからだけど」。

写真引用;公式Webサイト
神谷そらはJLPGAの会員、2025年JLPGAツアーシード
通算3勝目の優勝をした神谷そらの詳細なプロフィールについて調べてみた。
神谷そらはキャロウェイと契約しており、ドライバーは「キャロウェイ ELYTE」を使用しています。ボールは「キャロウェイ CHROME TOUR」を使用しています
神谷そらのプロフィール
https://www.lpga.or.jp/members/info/1005400
名前;神谷そら(かみやそら)
生年月日;2003年4月18日
年齢;22歳
出身地;岐阜県土岐市
所属;郵船ロジティスク
職業;プロゴルファー、2025年JLPGAツアーシード
家族;

写真引用;GDOWebサイト
GDOゴルフニュース>選手情報>神谷そら
https://news.golfdigest.co.jp/players/profile/18007/
6歳でゴルフを始め、2回目の挑戦だった2022年のプロテストでトップ合格。
23年「フジサンケイレディスクラシック」でツアー初優勝。
同年「日本女子プロゴルフ選手権」でメジャー初タイトル。
初出場での大会制覇は史上6人目だった。
25年「Sky RKBレディス」で2年ぶり3勝目。
国内トップクラスのドライバー飛距離(260yd)を生かした攻めのゴルフが持ち味。
目標とする選手は宮里藍とテレサ・ルー。
神谷そらのドライバー&ボール
神谷そらは昨年からCallawayのドライバーを使用しています。
モデルは、「ELYTE(エリート)」9度、シャフトは「VENTUS BLACK(ベンタスブラック)50 X」です。現在国内女子ツアーのドライビングディスタンス1位の257.70Yです。
ドライバー

ヘッド:https://amzn.to/43sCa5S
シャフト:https://amzn.to/4jgeMym
シリーズ中、プロや上級者向けの位置づけとなる「ELYTE ドライバー」は他のモデルとは異なり、クラウンにはサーモフォージドカーボン、ソールにはフォージド・カーボンを使用した360°カーボンシャーシを導入しているところが特徴的です。ターゲット層のスキル、ヘッドスピードを考慮し、ボールの上がりやすさよりも理想的な弾道と飛距離性能の追求を優先し、重量配分の自由度を高めるべく採られた設計です。従来同様にソールの前後に2カ所、スクリューウェイトを搭載しています。
ボール

2024年登場のCHROMEシリーズ ボールに、ハードヒッター向けの「CHROME TOUR ボール」が新たに追加されました。構造は4ピースとなっています。特徴は、ロングゲームにおけるCHROME TOURボール以上の低スピンと、CHROME TOUR Xボールを上回るしっかりとした打感。より芯を感じるフィーリングのインパクトから強弾道が生み出され、まさに空気を突き破るように遠くへと孤を描いていきます。もちろん、この球筋の実現には、素材の配合などが最適化されたハイパー・ファストソフト・コア、ハイスピード・デュアル・マントルと、多くの6角形のなかに円形も組み込んだシームレス・ツアーエアロも大きく貢献。最新設備で、従来以上に均一な厚みで成形可能となったハイパフォーマンス・ツアーウレタンソフトカバーによる、グリーン周りでのパフォーマンスも含め、プロや上級者が充分に納得するレベルのパフォーマンスを得られます。ラインアップは、2種類。定番のホワイトとトリプル・トラック テクノロジーを採用したホワイト。
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