図書室と焼き芋は、素朴で昭和の香りがする組み合わせです。「人生の楽園」で図書室と焼き芋「ハレオオコ」の生い立ちからの話を聞きましょう!
テレビ朝日放送;2月25日18時~18時30分
楽園案内人;西田敏行さん、菊池桃子さん
ゲスト;金岩宏二さん(77)と山木美恵子さん(63)
舞台は、金沢にある「ハレオトコ」
図書室のある焼き芋屋ハレオトコ
https://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/
石川県金沢市城南1丁目3-5 Tel:076-256-1585
営業時間:10:00-17:00 定休日:月、火、金
犀川まで徒歩1分。ペレットオーブンで焼く焼き芋屋です。ちゃぶ台のある図書室では出版に長く関わってきた店主夫婦の蔵書を公開し貸出(一人一冊、1カ月まで)もしています。ドリンクはコーヒー、ミルク、焼き芋ポタージュなど。駐車場有(笠舞本町バス停前3台)
焼き芋屋「ハレオトコ」は、こんなところ
焼き芋屋「ハレオトコ」は石川県金沢市住宅街にあります。石川県かほく市の「稲沢設計室」が築60年の中古住宅を設計改装して建てられています。図書室の「室」は稲沢設計室の「室」を取ったんだろうなと想像できます。
店のショウウインドウは昭和のよろずや風に見えます。焼き芋も図書室もフレーズは全部昭和の雰囲気が醸し出されています。
焼き芋屋「ハレオトコ」主(あるじ)は、金岩宏二さん(77)と山木美恵子さん(63)のご夫婦です。どの写真を見ても、にこやかで穏やかな雰囲気で、きっとここの焼き芋は美味しいのだろうなって勝手に想像してしまいます。
日本人なら老若男女が好きな焼き芋を目当てに、子供から大人まで集まるそんなお店なんだろうと思う。
メニューは焼き芋(100円~)とドリップコーヒー、ミルク、焼き芋ポタージュなど。
仲の良いご夫婦の作る焼き芋を食べ心も体もほかほかに温まるため通いたいお店です。
何故、図書室と焼き芋がコンビに?
何故、図書室?
図書室イコール本。ご夫婦がともに出版社で本に関わる仕事で働いていたことが図書室の原点であろう。
本のプロフェッショナルのお二人が厳選した本が取り揃えられいることは、簡単に想像できる。本は図書室でも読めるし、貸し出しもできるシステムになっているという。
焼き芋とコーヒーを飲みながら、好きな本を読める「ハレオトコ」は、地元住民の憩いの場であることでしょう。また金沢は、北陸有数の観光地なので、この記事を見てたくさんの観光客が「ハレオトコ」を訪れることを期待したい。
何故、焼き芋?
ご夫婦はもともと焼き芋が好きでよく食べていたという。でも「焼き芋が目的ではなかった」と、ちょっと拍子抜けするような話で、これもまたほんわかとする話なのかなと思ってしまいました。
それでも、焼き芋を選んだのは、昭和を連想できよかったのではないかと思います。
焼き芋を焼くにはオーブンやいろんな機械を使ったり手間がかかることが想像でき、そんな過程も思いめぐらしながら食べられるのも焼き芋だからかなと思います。
人生の楽園は、新しい生き方を提案
人生の楽園では、新しい生き方を提案しています。視聴者のターゲットは高齢者なのかSNSでの発信がない珍しい番組です。出演者も若干高齢者が多いかもしれませんね。
楽園案内人は、西田敏行さんと菊池桃子さん。二人のほんわか温かい掛け合いが、この番組を象徴しています。
今週は、図書室のある焼き芋屋「ハレオトコ」を紹介します。
仲の良いご夫婦の作る焼き芋ができるまでのどんなエピソードが聞けるかとても楽しみです。
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